本日やってきたのは田町エリアです。といっても慶応大学の三田キャンパス近くにある飲食店街ですね。 三田からも近いこのエリアは駅から8分ほどとぼちぼち歩くのですが、魅力的な店がたくさん集まっております。そんな中で今回は中華のお店「Chinese Restaurant 漢」さんにお邪魔しました。

時間はランチ帯です。 外観はパット見たところ中華というよりもダイニングバー？と思わせる感じですよね。実はこの隣にはいかにもという街中華のお店があるので、差別化というのもあるのかもしれません。

早速中に入るとカウンター席がドーンとあります。ラーメン屋の居抜きかなんかでしょうか。そんなようなお店の配置です。

そしてオーダーは食券機とのことで、入口スグの食券機で購入です。種類はワンタンメンと濃厚　担々麺の2種類。お好みで焼売やギョーザなどサイドメニューもありますね。この2択はなかなか悩ましい。。。。腕を組んで悩んだその結果、濃厚担々麺をチョイス！　なんかマークも赤いのでとても不安ではありますが、クルミを使っているってところがとても気になるので挑戦です！

そしてカウンターの席に腰掛けます。するとすぐに目につくのはこのツボ？に入っているクルミ。梅干しじゃありませんよ！！クルミです。なんとこのクルミ、3度ボイルして素揚げ、ミキサーでペースト、裏ごしするという手間暇がかかっているらしいです 。これは期待できますねー。

更に待っている間に夜のメニューとドリンクも見てみましょう。夜はもう完全に高級中華。北京ダックとかもメニューにありますよ。プレート料理とかも中華なのか？と思えるほどの出来栄えですね。なんでもオーナーシェフが高級料理店であるマンダリンオリエンタル東京「センス」出身だとのこと。納得ですね。ドリンクも紹興酒の種類が豊富。味のチャートもあるのでわかりやすいです。

続いて恒例のおトイレチェック！　トイレって本当にお店の特徴が現れますよね。ここも例外ではありません。店名にもある「漢」をふんだんにアピールしております。すごい（笑）。　トレイ三種の神器の2つが揃っております。消臭スプレーとウォシュレットですね。マウスウォッシュはありませんでした。

戻ってくると やってきました！　到着したのは漆黒の器に白の濃いスープにラー油？の赤いアクセントがきれいな1品です。　早速頂くと、お！まず一言でてくるのはまろやかでめっちゃ濃厚！！！ということ。少しある甘みはクルミからでしょうか。クルミ関しては3度ボイルして素揚げ、ミキサーでペースト、裏ごしするという手間暇がかかっているらしいです麺に関して中太麺ストレートくらいで、もちもちしており、濃厚スープも良く絡まります。上にのせてあるパクチーも良いアクセントで、スープの強さにも負けてません。そして肝心の辛さはというと意外にもまったくなし！ラー油ベースの自家製しょう油ダレを使用しているとのことで、辛さは心配でしたが全く気になりませんでした👍一緒に頼んだライスもスープとの相性抜群でスープは飲み干してしまいました！ 夜は本格広東料理と数々の紹興酒が楽しめるとのことなので、今度は飲みで訪問してみたいと思います。