なんともきれいな青空で、とっても過ごしやすいのに、ニュースでは変異株のコロナ患者が急増していると報じられ、なんとも言えない気分です。
そんな複雑な気分でやってきたのは、武蔵中原エリア。
中原街道のすぐとなりにある南北線の武蔵中原駅は住宅街にも直結する生活圏の駅。
周りには富士通の川崎工場があったり、等々力陸上競技場もあったりと多摩川もあったりと地味に盛りだくさんのこのエリア。そんな隠れたおもしろエリアにもやっぱりありますエスニック!
本日目指すのは町中華のお店、三陽飯店さんです。
武蔵中原駅をでて歩くこと約12分ほど。見えてきたのは地味なオレンジ色に控えめの看板。
ちょうど交差点にあるお店なので目立ちますね。
早速中に入ると、そこは飲食店というよりも、図書館のロビーみたいな雰囲気です。
入口付近には大きめのテレビが置いてあってコロナニュースでにぎやかですね。
それでは席についてメニューをチェック!
通常のグランドメニューの他に、ランチメニューとデラックス定食メニューというのがありますね。レバニラやらエビチリやら五目焼きそばやらと、豊富なラーメンがありますね。
普通の定食屋的な要素も強そうです。
そんな中、目に止まったのは 「神奈川新タンタンメン」。なんだろう?と思い調べてみたところ、どうやら川崎のソウルフードであるニュータンタンメンのことみたいですね。
この神奈川新タンタンメンと豚バラ角煮がセットで食べられるまんぷく定食DXをオーダーしました!
ここでお決まりのおトイレチェック!
町中華だけあって内装にエスニック要素はありませんが、歴史を感じる佇まい。
決してピカピカではないものの昭和の雰囲気を感じられる、ある意味で味のあるトイレですね👍
しばらくすると到着したのは、彩り豊かにまとまってでてきた1おぼんプレート定食です。
早速伸びそうなので神奈川新タンタンメンからズズズッと。。。。おお? 見た目赤くて辛そうですが、そこまで辛くはありません。溶き卵が程よい緩和剤となり、程よいピリ辛を演出しております。面は中の縮れ麺。スープとうまく絡み合う感じ、Goodです。
続いて大きめの豚の角煮をパクっと、、、、おおおお! 油っぽすぎず、とろみがあって旨味に溢れていますね。チンゲンサイも少しくたってますけど美味しいです。白米との相性は抜群ですねー。 真ん中の漬物もThe日本の漬物でこれはこれでホッと安心します。やはり日本人には白米と漬物です笑
最後は杏仁豆腐です!
これまた甘すぎずとってもさっぱりプルプルですね✌
これにてまんぷくフィニッシュです!
やはり町中華って古き良き日本の食を垣間見えるようで、これはこれで良いですね。
エスニックなのかというと、少々微妙な範囲ではありますが、町中華のジャンルはOKとして続けていきます!笑
アンチ激辛度 | 🌟🌟🌟 ※あくまで料理の辛さの評価です。辛いと星が少なくなります。 |
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店名 | 三陽飯店 |
住所 | 〒211-0042 神奈川県川崎市中原区下新城1丁目11−13 シャトー・ボワ |
TEL | 044-755-6327 |
席数 | 約40席 |
定休日 | 木曜日 |
HP | お店のHPはこちら |