辛くないエスニック

アンチ激辛、でもエスニックは好きな方々へ

タイ料理 日比谷 東京 東南アジア

オシャンティが集う日比谷の街に光り輝くアジアの喧騒 999 【スキーナームセット】

店前

エンドレスデルタ株に身も心も滅ぼされそうな今日このごろ。
街ゆく人はそこまで減ってませんが、感染者は増えてますね。早いところワクチンを打って完全体になりたい管理人です。

そんなこんなでやってきたのは日比谷エリア。
東京のど真ん中で、新橋と有楽町の間にあって、帝国ホテルや日比谷ミッドタウン、日比谷公園などたくさんの見どころ満載のこのエリアにもやっぱりありますエスニック!

店前2

今回目指すのはギラギラ系タイ料理で有名な999(カオカオカオ)さんです。
日比谷線の日比谷駅から歩くこと約10分。
高架下に見えてきたのは、青赤黄色に彩られたやたらと主張の激しい入り口のお店を発見!タイ料理999,まさにこのお店です。

早速中に入って見ると、いきなり小階段があってひとつ下に降りたところが店内です。シルバーの机とカラーの椅子がならぶ、まさにタイ屋台再現系の店内です。
なかなか本腰の入った屋台風で、まるでタイ現地の熱気を感じるような店内ですね。

それでは席についてメニューをチェック。
ランチメニューは6種類のメインディッシュを選んで、セットの小鉢がつく内容です。
どれも美味しそうで悩みましたが、ちょっと珍しいスキーナーム(春雨ラーメン)を選びました!

ここでいつものおトイレチェック!
店舗入り口の横にあるトイレは広々としていて、生コン打ちっぱなしで近代的です。面白いのは手洗い場所。
なんと蛇口の水を受けるシンクのところがバケツなんですね!
「ちょっと待て、これじゃ水が溜まってくるやん!」というツッコミを入れてしまいましたが、きちんとバケツの底に排水口がついているので、いくら水をだしても流れていきます✌ そりゃそうですよね笑
エスニック感というより、屋台の雰囲気満載のトイレでした。ウォシュレット、消臭スプレーまで完備でした。

スキーナームセット

しばらくすると出てきたのはメインのスキーナームと6つの小鉢がついた豪華なセットです!
それでは早速サラダからパクっと、、、お? これはかなり普通のサラダです。気持ちドレッシングにナンプラーが入っているように感じますが、かなり微量みたいです。
続いてお豆腐をパクっと、、、、うん、歯ごたえが割とある豆腐で、上に海藻系の佃煮みたいのがのってますが、こちらの塩見でとても美味しいですね。
辛さもありません。
お次は卵スープをズズズッと、、、、うーん、こちらも美味しいですね。若干のとろみが付いていてこちらもたまりません。
お次はキムチ? 的な漬物をパクっと、、、、うん、キムチではないでしょうか笑
タイ風とでも言うんですかね。でも辛さは控えめだと思います。

お次は生春巻きをスイートチリソースにつけてパクっと、、、、ほう、カニカマが入ってますね。さっぱりしていてスイートチリのソースが良く合いますよ👍。

そしてメインのスキーナームです。これお初かもしれません。 早速ズズズッといくと、、、お? これは美味しいですね。スープはもはやキムチ鍋のスープみたいです。青菜ともやし豚肉に溶き卵と具だくさんな感じで栄養満点ですねー!春雨の方もスープとうまく絡んで美味しいです。うまく表現するならばキムチ春雨チゲといったところでしょうか。おいしーなーと思って4から5口ほど食べているとやたらと辛いチリの部分が口に入ってきてむせました笑 そこから口が麻痺してきてドリンクバーのお世話になります。
ロータスやジャスミンなど種類豊富なお茶を飲み放題ってのは嬉しいですね!
ここからは終始ムセながらなんとか最後まで食べきりました。
最後はマンゴージェリーでフィニッシュです✌

店を出るときには暑さとはまた違う汗をだくだくかいておりました。
いやーなかなかの辛さに泣きそうになりながらも、日比谷のこの一等地でこれだけのバリエーションエスニックランチが3桁で食べられるのは貴重ですね。
また夜に屋台を感じに来たいと思います。


アンチ激辛度🌟🌟
※あくまで料理の辛さの評価です。辛いと星が少なくなります。
店名 タイ屋台999 日比谷店
住所 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1-7-20日比谷グルメゾン区画③
TEL03-6550-9390 
席数76席
定休日 なし
HP お店のHPはこちら

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