6月から関東でも自粛が緩和されてから仕事でも通勤する日数が増えてきた人も多いのではないでしょうか。筆者もその一人✌️　ようやくエスニックランチに行ける日が増えてきたのがうれしい限りなんですよ。本格的な梅雨入り前の晴天の日にやってきたのは小伝馬町。

伝馬町牢屋敷跡が有名な史跡のこのエリア。現在ではオフィスも多いエリアなので、飲食店もたくさんあります。もちろんそんな街にもありますエスニック！

今回は2020年5月というコロナまっただ中でＯＰＥＮを迎えたお店、ベトナム料理３３３さんにお邪魔しました。333と書いてバーバーバーと読むんですね。ベトナム語のようです。　
日比谷線の小伝馬町駅から歩くこと約5分。
見えてきたのは赤いベトナムフラッグ！農民がかぶる帽子で荒れるノンラーで作った飾りも雰囲気があります。

お店は地下一階なので早速降りてみると、またまた綺麗に装飾された入り口です。ドアは換気の為フルオープン。安心ですね。
早速中に入るとこれがまた結構な賑わいです。店員さんは若いベトナム人さん。元気良く挨拶してくれます。

店内は若いベトナム人らしい装飾です。木目だったり、壁の装飾だったり、お花が飾ってあったりと、日本人とはまた違うセンス。こういうのも非日常を提供してくれるエスニック料理店の醍醐味ですよね。

それでは奥のカウンターに通されて早速メニューをチェック！
ランチメニューはなんと１８種類！メインディッシュとともに揚げ春巻きとサラダのセットがつきます。迷った挙句、まぜ牛肉ビーフンをチョイス！！！

料理が出てくるまでは恒例のおトイレチェック！トイレにも若干ペイントが施されていますが、割と控えめなイメージ。三種の神器はありませんが、清潔感もあり、可もなく不可もなくといったところですね。

しばらくすると出てきたのはラーメンボウルに入ったビーフンと揚げ春巻きとサラダのセット。まぜ牛肉ビーフンセットです！
それでは早速サラダからいただきます。うん、これはいたって普通です。ドレッシングもエスニック調ですらないですね。続いて揚げ春巻き。お！これはサクサクで中はジューシー！！無難に美味しいですね。そしてメインのビーフンへ。上にのっている具材は牛肉の甘辛煮のようなものが半分、もう半分はサラダです。さらに上には焦がしピーナッツがのっていて香ばしさ全開ですね。早速食してみると、、、おお！牛肉の甘辛さが下のビーフンによく馴染みます。濃い味付けなので、隣のサラダとの組み合わせもバッチリですね。濃厚でありながらさっぱりさもある、バランスのとれたビーフンです。ただ辛さはボチボチありますよ！唐辛子系でしょうか、中々の辛さが最後まで残る一品でした。
お店は雰囲気も良く、店員さんも頑張っているのでコロナ時代でもぜひ頑張ってもらいたいお店です✌️