新年2回目の本日はやってきました、リトルヤンゴンこと高田馬場です！！！！鉄腕アトムでおなじみの手塚 治 先生のゆかりの場所ということは陰に埋もれ？今や東京でも指折りのアジアンタウンと化しております。
日本語学校が多数あるのもその理由で、東南アジアからの、特にミャンマー人の人たちが多いことで有名なんですね。そうなると当然の如く、その国の料理店もひしめいています。

そして今回目を付けたのが、ミャンマー家庭料理のお店「ルビー」さんです。じつは今回でミャンマー料理は初挑戦です！そんな中いきなり家庭料理に飛び込むのは危険だという気はしないでもないですが、よくわからない現場主義精神で乗り込みます！（笑）　外見は意外とキレイ、いや、だいぶきれいです。他のブログとかに載っている情報や写真だと見た目と住所が違います。たぶん移転したんでしょうね。

店前の料理の写真には商品名も書いてない（笑）。ただ、ランチはビュッフェということはわかりました！　

入口横には英語の説明もちらほらと。現地の人もたくさん来るんですかね。

さて、割としっかりとした建物と店構えのお店に入ってみると、けっこう小奇麗な店内です。日本人らしきお客さんが一人、それ以外はどうやら現地人って感じですね。
席は適当に空いているところに座れ！的な手ぶりだったので座ります。（笑）　そして待っていても誰も来ないなーと思ったら、カウンター近くの場ビュッフェからキッチンの人が「どーぞ、ここどーぞ」と言うてるではないですか（笑）。どうやらビュッフェ勝手にどうぞスタイルのようです。もう現地感満載でございます（笑）。細かいことは抜きに、あるもの全部食べ放題飲み放題みたいです。結構ありますよ！！（たぶんお酒は除く）

　 店員さんの片言の説明を受けて何とか色々盛り付けてみました。サラダのソースだけミャンマー系の味のソースはめっちゃ辛いよ！とだけ言ってくれたので、それは無事避けて料理完成！！！さっそく食べてみると、、、うん、なんでしょう、今まで食べてきたエスニックでは系統が違いますね。東南アジアとインド系の境目って感じでしょうか。煮物系が多いという点においては日本料理にも通じます。辛さは全くありません。あとこのヌードルなんですが、小麦の麺に見た目はカオソーイのようなスープです。食べてみると、うん、、、食べたことあるぞ、この味。。。なんだろう、、あ、コーンポタージュのような、そんな味です。カオソーイ系を想像するとちょっと違いますね。これは未体験ゾーン。そしてスープ。これがまた現地っぽい。葉物野菜を突っ込んで煮たスープのようです。ちょっと自分はこれ苦手でした。なんというか葉物のえぐみそのまんまって感じ。デザートはタピオカミルクです。これは普通でしたね。最後はコーヒーを頂きしめました。　

ほっと一息、食事を終えてトイレチェックです！　ほんと、人の家に来たようなトイレです。三種の神器のウォシュレット、消臭スプレー、マウスウォッシュなどは当然ありませんが、料理があれだけ現地感ある割にはきれいな方でしょうか。

ビュッフェスタイルのアジアンはなかなか珍しい上に、ミャンマー料理ともなるとさらに珍しい。辛さは感じない料理ではありましたが、ビュッフェなので料理名が分からず残念残念。次はビュッフェでない夜にでも訪れますかね。